クリスマスの夜を舞台にした心あたたまる物語「くるみ割り人形」。
松山バレエ団では、2011年の東日本大震災以来、より強く平和と命いつくしむ思いを込めて、新演出を重ねております。あたたかい愛や思いやりの心の美しさ、クララの心の輝きを、皆様に親しまれているチャイコフスキーの美しいメロディにのせて描きます。 クリスマスにふさわしい華やかさと感動を、ぜひ体感して下さい!
クリスマスの夜、シュタールバウム家でのクリスマスパーティにドロッセルマイヤーおじさんが子供たちの前で取り出した、世にも醜いくるみ割り人形。子供たちは顔をしかめてしまいますが、主人公クララは一目でこの人形を好きになります。
くるみ割り人形を胸に抱いて、客間のソファーで眠りについたクララに、不気味なネズミの大群が襲いかかります。すると、ちっぽけだったくるみ割り人形が、みるみる大きくなって勇敢に立ち向かいます。危ないところでクララの助けを借り、ネズミの王様を倒します。
すると、あんなに醜かったくるみ割り人形が、またたく間に、美しく立派な王子の姿に戻ります。そう、王子様は呪いの魔法をかけられて、くるみ割り人形の醜い姿に変えてられてしまっていたのです。
クララは王子にみちびかれ、雪の国、水の国、そして王子の治めるお菓子の国へと旅立ちます。行く先々で大歓迎を受ける二人。でも、夢の中のクララに残された時間は、あとわずかです…。
11月25日赤坂区民センター12月2,3日東京文化会館12月16日府中の森芸術劇場12月23日よこすか芸術劇場
●上記料金は税込み価格です。
●3才以上入場可。ただし入場券が必要です。
●松山バレエ団でお申し込みの場合、チケット送料を一件につき500円頂きます。
※ シニア券は60歳以上の方が対象です。当日身分を証明できるものをご携帯の上ご来場ください。
※ 子供券は3才から小6のお子様が対象となります。
※ 学生券は中学生から24才まで
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