合同練習②
本日は2回目の合同練習でした!
怪我した生徒が見学でしたが、
一応全員揃いました・・・
もう、ここまで来たらとにかく何度も練習するしかありません。
今まで出来ていたことができなくなる時もあるでしょうし、頭では分かっていても上手く出来ないこともあるでしょう。
悩んでいても本番日は近づいてきます。
とにかく、体が自然に動くまで踊り込むしかありません。
ただ、闇雲に動いても出来ないものが突然出来るようにはならないので、
しっかり己を見つめ返し、苦手なこと、欠点と向き合わねばなりません。
そして、出来ることは常に確実に出来るようにしておかなければなりません。
列を揃える
とか、
振付は間違えない
とかとか。
散々注意をされているところをこの時期になっても指摘されるというのはよろしくありません。
バレエは体だけではなく、頭も神経もしっかり使わなければなりません。
初歩的な注意をされるのは恥ずかしい事だと各自が認識し、技術レベルの向上に繋がる注意をしてもらえるようしなくてはなりません。
こうなるには本人の気持ちが大切ではないかと思います。
ガムシャラに頑張っている素直な生徒は
やはり成長が見られますので、教師ももっと成長してもらいたいと思い、更なる助言、注意をしますね。
ガムシャラ・・・
最近はあまり使わないかなぁ・・・
結構大切な事なんじゃないかと思うのですが・・・
好きならば
好きだからこそ
辛くても頑張れる
辛いことも頑張れる
こういうのはもう流行らないのでしょうか
今いる生徒には
バレエを通してこういう精神を学んで欲しいものです。
バレエでプロになるとかならないとか関係ない。
好きで続けていることだから、
絶対に辞めない、諦めない。
辛いことがあってもバレエがあるから日々頑張れる!
出来ないことを出来るようにしたい!
などなど。
好きな事を通して、精神を強くして
自分に自信を持ってもらいたいです。
これは根拠のある自信だと思うので。
これは
欠点だらけで、出来ないものだらけで、
劣等生だった私が大好きなバレエで培った事。
今日、小学3年生から大学生までの生徒をみて
感じた事です。
上手くまとめられていませんが、
私も日々諦めず、生徒達と向き合い少しでも伝えていけたらなぁと思いました。
長々お付き合いありがとうございました!
また、明日からも頑張ります^_^
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